肛門鏡の柄を握り締めると、重い手応えと共に口
を開いた肉の輪の向こうに、日和里の内臓が覗き
始める。

「い、痛い……痛いよぉ……。あぁんっ……変な
気持ち、こんなの、あぁぁっ……すっごく変な感
じだよぉ……」

銀色のクチバシにこじ開けられていく肛門の向こ
うに見える腸壁は、ほとんど肌色に近いピンク色
で、うねうねとうねった表面に粘液のギラつく艶
を湛えている。

使用しているCG/テキストは全て開発中のものです。



秘部の内側に触れてきたノズルの冷たさに、紗紀
が反射的に腰を引こうとし、秘部と肛門がヒクッ
と蠢く。

「ほら、動くな。肛門と違ってこっちの穴は小さ
くて、それにかなり敏感だからな、お前だって痛
いのは嫌だろう」

テフロン製のノズルの先端で、秘部の粘つきで合
わさっている2枚の小陰唇を分け、奥の粘膜に触
れる。

「くっ、うぅっ……あんっ……く、んっ……あっ、
うぅぅっ……」

複雑な肉の盛り上がりに囲まれた膣口を軽くなぶ
り、その下の、秘肉の中央でぽつりと開いている
尿道口に向けてノズルを進めていく。
肛門鏡
膀胱洗浄器
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